<気持ちイイ度★★★★☆>
2000年オールブラックス対ワラビーズの歴史に残る一戦。
ロムーやウマガといったレジェンド達が見せてくれたバックス全員がボールに絡むサインプレー。右サイド10mライン付近のショートラインアウト。
オールブラックスの歴史の中でも最高ランクに位置づけされるセットムービーはお手本とすべきだ。
ディフェンスの誰もが、2センター13番の縦へのラインブレイクを予測していたが実際はポストプレーヤー。スタンドオフ10番が再びボールをもらい、大外からインに入ってきたウイング(ロムー)にパス。
ディフェンスを引き付けた瞬間に、ブラインドから走ってきたウイング(ウマガ)にパスしラインブレイク、フルバックとの2対1の状況を作り、最後はウイング(ウマガ)からフルバックにパスしトライを決めた。